恋愛事情
悪夢のジェットコースターを乗り終え
私は…………
「気持ち悪い…………」
皆は他の乗り物に乗ったりして遊んでいた
私は1人残ってベンチに座っていた
優詩は皆と別に何処かに行っちゃうし
するとチャラそうな男が来た
「ねぇ、君1人?」
「友達がいます」
「気分悪いの?だったら俺とホテル行こうよ」
私の話は無視ですか?
「ちょっと離して!!」
男は強引に腕を掴み私を歩かせる
クラッ
ただでさえ
気分が悪く力が入らない
ましてや男の力になんか勝てるはずもなく
振りほどけなくて私はズルズルと連れて行かれた
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