恋愛事情



「お前さ人の女に何してんだよ」


「優詩」



私を助けてくれるのはやっぱり大好きなあの人



「あ?お前に関係あんの?」
チャラ男は優詩にそう吐き捨て私を引きずり始める



「だから俺の女だって言ってんじゃん」


優詩は言葉を言い終えると同時にチャラ男を殴っていた



「行くぞ」


優詩は私の手を引き歩き始めた










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