恋愛事情

優詩Side




やべ!


俺が抱き付いたせいで
矢倉は再び意識を無くした



何故かわからない

けどコイツをほっとけないと思った


それから仕事がある為ここを離れなくてはならない



近くにあったメモ帳を一枚ちぎり


ペンを走らせた



“鮎沢優詩
090-××××-××××
yu-shi×××××

目が覚めたら連絡して”


ケー番とメアドを書いて
保健室を後にした











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