恋愛事情
恋愛

優詩Side




俺は急に入った仕事に
行こうとしたら


プルルルル


携帯がなる


ピッ


「もしもし」

「あっ優詩?今日の撮影芽依ちゃんも連れて来てだって」



電話の相手は要からだった


芽依に電話するより迎えに行って一緒にスタジオに行った方が早いと思い

担任に芽依の住所を聞いて
芽依の家に向かった











ガシャン!!

芽依の家に着きインターホンを押そうとしたら

中から何かが割れる音が聞こえた



ガチャッ


「芽依!?」


家に入り
リビングの扉を開いた


扉の向こう側の景色は


言い争いをする
男女


そして

頭から血を流す














芽依がいた










.
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