紅龍 ―1―





「柚さん、変な事考えないで!!!」



お願いだから―…!!!




「大丈夫だから。その女は私が何とかする。その女は誰!?」


柚さん―…






『――…。』





答えて―…




「柚さん―…!!!!」



答えて!!!!




「闇夢の―…。」











「分かったから――――…。」








私は柚さんに女の事を聞いた後"待ってて"とだけ言って行動にでた。





< 180 / 339 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop