紅龍 ―1―





「腹減った―…。」





今俺たちは屋上でお昼を食べようとしている。








お昼は俺が担当で、作ったんだ。










隼人と結真にも手伝ってもらったけどね。











俺は作ってきたお弁当を広げて、食べる準備をした。









「「「「美味しそうだな。」」」」







青虎のみんなが声をそろえた。









今日は珍しく、青虎のみんなと俺、隼人と結真で屋上に居る。








そのみんなで"いただきます"を合図にお弁当を食べ始めた。






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