紅龍 ―1―



焼き肉事件から1週間がたった。










私はその事に対しての記憶がないのが隼人からの話しによると大変だっけらしい。












その行為からかも知れないけど最近の結真と龍の付き合いが悪い。















一体私は何をした?










そう聞いても誰も教えてくれなかった。















だからこうして記憶を頑張って絞り出している間にも車は紅龍に近づいていく。



< 311 / 339 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop