紅龍 ―1―


"黒蛇"


薬やシンナーなどにも手を付けており、私達も目をつけていた奴ら。


そろそろ"紅龍"の力で潰さないと―…



って思ってたんだけどなぁ。



そんな時、突然事件はおこた。










――――――――――…




「…―チッ。」


さっきから私の後ろを追い掛けてくる奴ら。


バイクのミラーで確かめてみてざっと50〜100ぐらいいる。いや、それ以上か?

今まで嫌になるほど、"こんな事"あったけどさ…


流石に数が多い。



逃げ切れるかな?



いや、逃げ切らないといけないのか!!!




まっバイクには自身があるから、今までずっと捕まらなかったんだけどねェ―…


でも―…


「うーん…私このままだと死んじゃうね。」



今回はヤバイらしい。





そんな事思いながらバイクのスピードを上げた。






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