学園騎士
レナさんは残ったホットケーキを見つめながら、何やら考えていた。そんなレナさんに夢は声をかける。
「あの、レナさん。そんなに考えなくても…。レナさん達は学園騎士のお仕事で忙しいですし…」
「決めた!」
突然立ち上がるレナさん。
「私料理覚える!」
「え!?」
本気?レナさん面倒臭い事嫌いなんじゃ…。
でもレナさんは本気のようで、夢の手を掴む。
「夢ちゃん!料理教えて!」
「い、いいですけど…」
上手くいくかな?
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