過ち-いじめ-


段々、
意識が薄れてくのが分かった。




[…あ~っこいつ気、失ってる~]


[...~...]

[..!!!~~..!!]



会話が
何も聞こえなくなった。





目を開けた。





目を開けると、そこは真っ暗な世界が広がっていた。





…夜だから?



違う。



どこを見ても光なんてない。


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