事故
途中見通しの悪い


細い道に入った


山中なので視界の隣は崖


さらに谷底




鳶(とんび)が飛んでいるのが不気味だった


民男が僕をちゃかす


「龍一!お前紗耶香のこと好きなんだろ!?」


「なんでだよ!?」


「ちゃっかり後ろに座ってんだもんな~!?」

「」




紗耶香は顔を真っ赤にした
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