愛詩






今、君には








好きな人がいるかもしれない






大切な人がいるかもしれない









なんだっていい、












幸せなときを大切に。



















桜の木は一年かけて、









あの淡いピンク色をだしている






















あの、淡いピンク色を見ると








心が揺らぐ、











あのピンク色は、幹や根っ子










みんなが一生懸命自分の役割を



あの短いときのために




一年で果たしている
















誰も、誰一人かけてはいけない。












それは、花であろうと





















この世のもの、全て
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