あたしの血を吸いなさい!
『はいっ?!貴方の血を吸うんですよ!?』
「おう」
『噛むと痛いんですよ?!』
「おう」
『貧血にもなるし、最近美味しい血飲んでないから飲み過ぎちゃうかもしれないし』
『そのまま殺し「だぁぁあああ!!!!うっさい!!!あんたみたいななよなよ王子が次世代を担ってくとかヴァンパイア界も不安でしょ!?私が餌になって吸い方ぐらいマスターさせてやるわ!!」
『ど、どうしてそこまで・・・』
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