天使が舞い降りる

ご飯も食べ、お風呂にも入り、ひと段落した私は部屋に入ってベッドにダイブ!



これがほんとーに気持い。



「はあ・・・。」


さっちゃんの言葉がよみがえる。



「ねえ、ちーちゃんは本当に植草君のことあきらめるの?」



「・・・・・・・・」



「だって第二ボタンもらう計画逃しちゃったし、このま・・・・・」



「いいの。もう植草君は過去!!高校でかっこいい彼氏作ってやるもんね。」



「だったらいいんだけど・・・。まだ未練あるでしょ。」



「・・・・・ないよ。」



これは嘘。



本当は未練ありすぎる。



片思いをして3年。



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