美女と美男の恋愛武勇伝！？

でも、可能性がないって分かって
何もしないってゆうのは嫌いだから、
とりあえず、野外学習のときに
告白することにした。


野外学習当日。

いよいよこの日が来てしまった。
気合入れてこう！！！

告白のときはあっさり来てしまった。

登山をしてるとき。
グループで登山をしてたんだけど、
進むのが早いソウタとアカリは先に
行っちゃって、俺と、ハルカだけが
残された。

「もう疲れたよ・・・。」
「休憩でもする？」
「うん・・・。」

「はぁ～疲れた。」

「ねぇ。ハルカ。」
「どうしたの？」
「俺さ、ハルカのことが好きなんだよね。」
「え？リョウクンが？
　うそだぁ～。」
「本当だよ。」

「そうなんだ。
　実はね、あたし、今日中にある人に告白
　しようと思ってたの。」

あぁ～、フラレタ･･･。

「でも、先に言われちゃった。」
「え？
　・・・・・それって、もしかして。」
「うん。リョウクンだよ。」
「マジで？」
「うん。」
「本当に！？」
「うん。」