美女と美男の恋愛武勇伝!?
「そっか・・・。
なら、あたしらは応援するよ。」
「ありがとう・・・。」
コウタくんが泣きやんだかと思えば、
こんどはアカリが泣き始めた。
この家族は大変だよな・・・。
「じゃあ、明日、サトシここに
呼んで話すね。」
「まぁ・・・。
がんばれ。」
俺には、この言葉しかかけて
やれなかった。
ガラガラッ・・・。
「アカリ!!??」
「サトシ・・・。」
「だ、大丈夫なのか!?」
「うん。
ただの貧血だって・・・。」
タイミングよく、サトシがきた。
「アカリ、じゃあまた明日くるね。」
「アイちゃん、コウタくん、ソウタ
ありがとう・・・。」
「じゃあ、サトシゆっくりしてけ~」
「ありがとうございます。」
パタン・・・。