美女と美男の恋愛武勇伝!?
byサトシ

撮影中・・・。

「サトシ!!
 アカリちゃんが、撮影中に
 倒れたって・・・。」

「は!?」


マネージャーに電話がかかってきた。


俺は、撮影を早めに終わらせて、
アカリが運ばれた病院に
急いだ。

病室につくと、アカリは、
コウタくんと、アイちゃんと
ソウタと、話をしていた。

3人は気を利かせてくれて、
帰って行った。


「だ、だ、大丈夫なのか!?」

「うん。
 ただの、貧血だって。」

「そっか。
 なら、よかった。」

「あのね、サトシ。」


アカリは、真剣な顔をして俺を
見た。


「ん??」

「あのね、まだ、検査してないから
 わかんないけど、あたしね・・・。」

「どっか、悪いのか?」


違う。

そういうように、アカリは首を
横にふった。


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