美女と美男の恋愛武勇伝!?
屋上に向かう途中、サトシくんに
メールをした。

『今、屋上に行くから。』
『待ってる。』

それにしても、大事な話って
なんだろう?

超気になる!!


ガチャッ。

そして、屋上についてしまった。

「サトシくん。」
「あ、アカリちゃん。
 早かったね。ここ座っていいよ。」

そう言って、サトシくんは
サトシくんの隣を指差した。

「いいの?
 隣座って。」
「うん。いいよ。」

それからあたし達は、2~3分
ぐらい、沈黙が続いた。

「「あのさ・・・。」」
「アカリから、先に言っていいよ。」

「あ、あのさ、サトシくん
 大事な話があるって言ってたよね?
 それって、何?」

「俺、アカリの事が・・・・
 スキなんだよね・・・。」

「へ!?」
「だから、アカリの事がすきなんだよね。」


ポロッ。
あたしは、嬉しすぎて涙が
出てきた。


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