美女と美男の恋愛武勇伝!?

え・・・。
俺、そうゆう紹介とか苦手なんだけど。

てゆうか、嫌い。

「無理。」
「お願いだから!!
 ねっ!!」

「・・・・・。」
「マジでお願い!!
 俺のためと思ってさ・・・。」

それからも、説得は10分ぐらい
続いた。

「あーもう。
 分かったよ。
 でも、会うだけだからな。」
「マジ!?
 ありがとう。さすが、兄貴!!」
「俺、お前の兄貴じゃねーよ。」

「じゃあ、夏休み明けたら
 俺と、アカリと、ソウタと、
 マイでどっかいこうな。」

「分かったよ・・・。」

「じゃあ、曜日決まったら連絡
 するからな!」

そう言ってサトシはみんなの所まで
走っていった。

なんか、メンドクセェーな・・・。

OKなんか、しなきゃよかった。
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