美女と美男の恋愛武勇伝!?

どうしよう。

そう思いながらあたしは、トボトボ
道をひたすら歩いてた。

歩き続けたあたしは、ようやく
家の近くの公園に着いた。

公園に着いたころにはもう、
夜の8時を回っていた。

「みんな心配してるよな・・・。」


あたし、みんなに迷惑かけすぎ
だよね。

でも・・・。
サトシが浮気だなんて信じられない。

あたし、裏切られたの?
遊ばれてたの??

考えただけで涙が出てくる・・・。

誰もいない公園で一人声を殺して
泣いていた。


「アカリ!?」

あ、ソウタの声だ・・・。
でも、ソウタが居るはずないよね。
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