美女と美男の恋愛武勇伝!?
俺たちは、今は誰も使ってない
旧図書室に来た。
「ここでいいか?」
「うん。」
今日の俺、やっぱりおかしい。
一番嫌いな奴にずっと
《ドキドキ》
してる。
あ~~~~!!!
どうした!
俺!!
「どうしたの?ソウタ君。
食べよう?」
「おう・・・。」
「そうだ。
あたしね、ソウタ君にお弁当
作ってきたんだけど・・・。
食べてくれる??」
それ、反則・・・
そんな顔されて、食べないなんて
言えねぇよ・・・。
「ありがとう・・・。」
・・・・。
うめぇ・・・。
ババアの飯より超うめぇ。
「・・・うめぇ。」
「ほんとに!?
やったぁ~~~☆」