お好み焼きの恋

はぁ。明日学校行くのやだな。


家に帰ってきた私は自分の別に入り、ベッドの上に座る。


明日も海斗は女子に騒がれるんだろうなぁ。

見たくないなぁ。


「どうしよう」


気付いてしまった。
自分の気持ちに。


いつから恋愛対象として見ていたんだろう。

いつから好きだったんだろう。


「わかんないなぁ」

あぁ。もう会いたい。


「海斗……」


やばっ!!

めっちゃドキドキする。


名前呼ぶだけでこんなにドキドキするんだ。


本当に明日大丈夫かなぁ。


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