運命
彼氏

「あや・・・おきろよ」

ベットのなか
隣から聞こえてくる大すきな
人の声・・・・

「もう帰る時間だよ?・・おい・・」


ほんとは起きている、
ただバイバイするのがいやで
寝たふりという無駄な抵抗をしているだけ。


「起きないと・・くすぐるよ?w」


だがそんな抵抗もこの一言で終わる


「わかったよお・・起きる・・」


あたしが一番弱いといってもいいくらい
弱いことはくすぐられる事・・


「うんっいい子w」


いつもそう一樹はいつもこうゆう時
あたしの頭を満面の笑みでなでてくれる。

性格が子供なあたしはこんな些細なこと
ですぐ機嫌が直ってしまう。

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