運命
久々のデートということもあり
新しいワンピを身にまとい
丁寧に化粧をする。

一樹に私服を見せるのは今日がはじめて

少しでも可愛いと思われるように
そんなことを考えての用意

もちろん時間にルーズなあたしは
遅刻。


駅に着くと予想どうり不機嫌な一樹

「ごめんね?苦笑い」

「ったくーまた遅刻かよお。w
行くぞっ!」

言葉と同時に差し出された手。

うれしさでいっぱいになりながら
いつもの道を行き一樹の家

この日はいろいろあった。

いつものように話ていたら
流れというのもあり、初めてエッチをした

お互い初めてなあたしたち

一樹はどうかわかんないけど
あたしは不安が多く入れ混じっていた。

< 5 / 7 >

この作品をシェア

pagetop