拝啓 かけがえのないアナタ 〜最後の言葉〜


夢なのかな・・


お兄ちゃんが・・目の前にいる


「おう!そうだぜ〜やっと思い出したか」


「本当に?」


「マジマジ。ごめんな、ずっとほったらかしてて」


「・・・・」


「ん?瑠花?」


「うわぁーん!!」


道路の真ん中で大泣きした


「ちょっと//瑠花泣き止め」


「わぁーん!お兄ちゃん!」


お兄ちゃんに今度は瑠花から抱きついた


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