拝啓 かけがえのないアナタ 〜最後の言葉〜


瑠花。お前は覚えてないと思うけど・・


瑠花と初めて会った時。


俺すげー荒れてたんだ..毎日喧嘩ばっかで学校にもろくにいかないで警察ばっかお世話になってたんだ



俺にとってお前なんて別にどうでもよかった。


そんな俺に瑠花はまだちいせぇのに俺の返り血浴びてる汚れた手をあんなちいせぇ手でギューッとしてきた


こんなちいせぇのに力一杯つかんで笑顔で見つめられた




その時だった



俺の人生が180度回ったのは







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