拝啓 かけがえのないアナタ 〜最後の言葉〜
「そう言いながらいつになったら1人で起きられるの?」


「う・・」


「そんな事だとお兄ちゃんにいつまでも会えないよ〜」


「・・!?あ、会えるもん!瑠花ちゃんといい子にしてるもん!」


「そうだな。瑠花はいい子だな・・きちんと早起きできたらな」


「・・お父さんまで・・」



いいもん!!
お兄ちゃんは絶対にきてくれるもん



約束守ってくれるよね



あの約束・・
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