*。・゚ヤンデレ短編集゚・。*
壁一面に
血が
彩られていた。
あちこちが
血で赤く染まっている。
「うぁぁっ!!!」
俺は
叫び声を上げた。
すると
ククッ・・
っと笑い声が
聞こえた。
「ククッ・・・クッ・・ハハハハハハ・・
お兄ちゃん五月蠅いよぉ??」
琉音だ。
琉音が笑い声を上げたんだ。
信じられない様な
顔で俺に注意をする。
「あはははははははははははははははははは・・綺麗でしょ?今日お母さんたちが帰って来るからさぁ・・琉音頑張っちゃった・・お母さんたち酷いの・・・琉音はもう中2になるんだからお母さんたちと暮らそうって・・・言うんだよ・・・琉音はずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっとずーっと永遠にお兄ちゃんと居たいのに・・・そしたら琉音の頭の中にね(コ ロ セ)って響いたの・・琉音その通りにしたんだよ・・!!そしたらこんなに美味しく綺麗に出来るなんて思って無かったよぉぉぉぉ!!!!!!
ほら・・お兄ちゃん・・・内臓のスープ・・・・美味しく出来たからたべて?あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」
琉音は永遠と笑い声を上げている
俺は怖くて声を上げることすら出来ない
琉音は
ヌッと俺の顔に
顔を近づけてきた
そして一言告げた
「オ ニ イ チ ャ ンハ ル ネ ノ モ ノ ダ レ ニ モ ワ タ サ ナ イ」
そう言って
俺を刺し殺した。
・-*゚END゚*-・