永遠に愛を捧ぐ…。~最終章~
2ndラブ
母さんと僕
「歩夢(アユム)~。
早く起きなさい。」
シャッ…。
シャッ…。
薄暗い部屋が、一気に明るくなった。
「…ん…。」
「ほらっ。ちゃっちゃと起きる!」
その言葉と同時に、布団を剥ぎ取られた。
「さむ…。」
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母さんと僕