ご主人様のメイド
う、うわああ!

本物のメイドさん達だ…!!

メイドさん達がずらーっと並んで頭を下げる光景に口をパクパクさせて驚いてしまう。

そんなあたしをご主人様はクスリと笑った。



「今日から僕専任のメイドになることになったみくだ。とりあえずみくは僕の部屋に連れてくから、その間にみくの部屋を用意してあげて?」


「かしこまりました」


なんかあたしなんかの為に申し訳ないな…。
それとよろしくお願いしますっという思いを込めてメイドさん達に頭を下げた。


< 18 / 19 >

この作品をシェア

pagetop