愛のない君に。


「はは、ウソですよ。許しますよ」



私が、冗談半分でいったことを
先生は、本気にしちゃったらしい・・・。


なんか、私も申し訳なく感じてきた。


「本当にゴメン。許してくれてありがとう」


「はい」


これから、どうしよう・・・。


もう、バス終わっちゃったし。





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