愛のない君に。



俺は、上田の後を着いていき、家に入った。




上田ん家…デカ…。



「おじゃまします」




上田が、ココアを入れてくれた。



「はい」




「あ、ありがとう」




一口飲んだ。


あ、甘い…。



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