蜜林檎 *Ⅰ*
瞳の奥
樹のホテルの部屋に着いた
杏は、あまりの広さに言葉
を飲み込んだ。
「すごい・・・
うわ~、素敵」
夜景を見つめる杏を
後ろから抱きしめる樹。
振り返る杏に、彼は
優しいキスをした。
そして、その腕に抱かれ
一緒に夜景を見つめる。
お腹を空かせた樹の為に
ルームサービスを頼み
ディナーが運ばれてくる。
美味しそうな匂いが立ち込める
瑠璃子達と夕食をとり、お腹が
いっぱいの杏。
彼女は、ショートケーキを
頼んで美味しそうに食べている
「おいしい・・・幸せ」
「これも、食べていいよ」
樹は、デザートを杏に渡した。
「いいんですか
うれしい~、おいしい」
ケーキやデザートを食べて
幸せになれる
そんな彼女を見つめる
樹の笑みは耐える事は無い。
杏は、あまりの広さに言葉
を飲み込んだ。
「すごい・・・
うわ~、素敵」
夜景を見つめる杏を
後ろから抱きしめる樹。
振り返る杏に、彼は
優しいキスをした。
そして、その腕に抱かれ
一緒に夜景を見つめる。
お腹を空かせた樹の為に
ルームサービスを頼み
ディナーが運ばれてくる。
美味しそうな匂いが立ち込める
瑠璃子達と夕食をとり、お腹が
いっぱいの杏。
彼女は、ショートケーキを
頼んで美味しそうに食べている
「おいしい・・・幸せ」
「これも、食べていいよ」
樹は、デザートを杏に渡した。
「いいんですか
うれしい~、おいしい」
ケーキやデザートを食べて
幸せになれる
そんな彼女を見つめる
樹の笑みは耐える事は無い。