蜜林檎 *Ⅰ*
「それで、イツキは
メンバーと合流するんだね」
「うん、15時から
リハーサルがあるみたい
もう始まってる頃かな・・・
そうそう、打ち上げにも
誘われたよ
マネージャーさんから連絡
もらえるはずなんだけど」
「森永さんも忙しい人だからね
・・・まっ連絡が無くても
打ち上げには、ちゃんと姉の
ツテで参加できるように
なっているから
行けばいいでしょう
それに、なんと言っても
彼女さんが居るもんね」
あやめの言葉にキョトンと
している杏。
瑠璃子は得意気な表情を
浮かべて、冗談を言う。
「持つべきものは友達だね
大阪ライブ、初参加
・・・今夜は盛り上がるぞ」
三人は食事を済ませた後
樹の誕生日プレゼントを買いに
デパートの地下へ寄り、三人で
お金を出し合って、少し高価な
シャンパンを購入した。
その後、つい買い物に夢中に
なってしまった三人は
ギリギリに会場の前に到着する
メンバーと合流するんだね」
「うん、15時から
リハーサルがあるみたい
もう始まってる頃かな・・・
そうそう、打ち上げにも
誘われたよ
マネージャーさんから連絡
もらえるはずなんだけど」
「森永さんも忙しい人だからね
・・・まっ連絡が無くても
打ち上げには、ちゃんと姉の
ツテで参加できるように
なっているから
行けばいいでしょう
それに、なんと言っても
彼女さんが居るもんね」
あやめの言葉にキョトンと
している杏。
瑠璃子は得意気な表情を
浮かべて、冗談を言う。
「持つべきものは友達だね
大阪ライブ、初参加
・・・今夜は盛り上がるぞ」
三人は食事を済ませた後
樹の誕生日プレゼントを買いに
デパートの地下へ寄り、三人で
お金を出し合って、少し高価な
シャンパンを購入した。
その後、つい買い物に夢中に
なってしまった三人は
ギリギリに会場の前に到着する