蜜林檎 *Ⅰ*
某所を貸し切って、今ツアー
&追加ライブ終了を祝う宴が
開催される。
結局、マネージャーから
杏への連絡は無く
あやめの姉、撫子の案内の元
打ち上げ場所で、メンバーが
訪れるのを待っていた。
辺りを見渡すと、打ち上げに
集まっている人は、大半が
この間の楽屋口や、飲み会で
見かけた人達だった。
「それにしても、アン
関西のライブ
最高だったね?」
「うん、メンバーが
あんなに笑うなんてね」
「メンバーの、違う一面が
見れたでしょう」
ライブの話で盛り上がっている
と、杏に声をかける人がいた。
それは、鏡子さんだった。
「アンズちゃん
来てたんだ~」
「キョウコさん・・・」
彼女は、この間の杏に対する
自分の行動を謝るのだった。
&追加ライブ終了を祝う宴が
開催される。
結局、マネージャーから
杏への連絡は無く
あやめの姉、撫子の案内の元
打ち上げ場所で、メンバーが
訪れるのを待っていた。
辺りを見渡すと、打ち上げに
集まっている人は、大半が
この間の楽屋口や、飲み会で
見かけた人達だった。
「それにしても、アン
関西のライブ
最高だったね?」
「うん、メンバーが
あんなに笑うなんてね」
「メンバーの、違う一面が
見れたでしょう」
ライブの話で盛り上がっている
と、杏に声をかける人がいた。
それは、鏡子さんだった。
「アンズちゃん
来てたんだ~」
「キョウコさん・・・」
彼女は、この間の杏に対する
自分の行動を謝るのだった。