蜜林檎 *Ⅰ*
ライブが終了後、沢山のファン
の人達が会場を出て行く中
杏達は楽屋に行く勇気が持てず
に人気が無くなるのを
待っていた。
すると、同じようにパスを持つ
であろう人達が通路を通って
中に入る姿を見つけた二人は
パスを手に、その人達に
付いていく事にした。
裏方の人、同行スタッフ等が
慌しく行きかう中、関係者の方
がたくさん集まっている。
中には、芸能人もいた。
二人はその世界に、度肝を
抜かれる。
立ちつくす二人の傍に
マネージャーが近寄る。
「こんばんは
ライブは楽しめましたか?
マネージャーの森永です
はじめまして
黒と白のドレス姿って事は
お二人は・・・
この間は、イッキと
サクちゃんとケイが
大変お世話になったようで
ありがとうございました」
マネージャーの話ではメンバー
の皆が、どうしても杏たちに
もう一度会って御礼を言いたい
と、今回のライブに、樹が
プレゼントしたドレスを必ず
着てくるだろうと、話していた
為に今回、このような機会を
持つことができたらしい。
の人達が会場を出て行く中
杏達は楽屋に行く勇気が持てず
に人気が無くなるのを
待っていた。
すると、同じようにパスを持つ
であろう人達が通路を通って
中に入る姿を見つけた二人は
パスを手に、その人達に
付いていく事にした。
裏方の人、同行スタッフ等が
慌しく行きかう中、関係者の方
がたくさん集まっている。
中には、芸能人もいた。
二人はその世界に、度肝を
抜かれる。
立ちつくす二人の傍に
マネージャーが近寄る。
「こんばんは
ライブは楽しめましたか?
マネージャーの森永です
はじめまして
黒と白のドレス姿って事は
お二人は・・・
この間は、イッキと
サクちゃんとケイが
大変お世話になったようで
ありがとうございました」
マネージャーの話ではメンバー
の皆が、どうしても杏たちに
もう一度会って御礼を言いたい
と、今回のライブに、樹が
プレゼントしたドレスを必ず
着てくるだろうと、話していた
為に今回、このような機会を
持つことができたらしい。