蜜林檎 *Ⅰ*
「お姉ちゃん・・・
アンズちゃんに
ルリコちゃん」
「二人とも美人さんね
アヤメと仲良くして
あげてね」
「はい」
撫子は、杏のメイクを
じっと観察する。
「アンズちゃんのメイクは
自分でしたの?」
「いえ、姉にして
もらいました」
「お姉さん、メイクアップ
の勉強されてるのかな?」
「昔
メイクアップアーティスト
に憧れて勉強をしていた
そうです」
「どおりで、色の使い方が
上手だわ」
撫子は、知り合いのスタッフに
呼び止められて、その場を
離れていく。
アンズちゃんに
ルリコちゃん」
「二人とも美人さんね
アヤメと仲良くして
あげてね」
「はい」
撫子は、杏のメイクを
じっと観察する。
「アンズちゃんのメイクは
自分でしたの?」
「いえ、姉にして
もらいました」
「お姉さん、メイクアップ
の勉強されてるのかな?」
「昔
メイクアップアーティスト
に憧れて勉強をしていた
そうです」
「どおりで、色の使い方が
上手だわ」
撫子は、知り合いのスタッフに
呼び止められて、その場を
離れていく。