蜜林檎 *Ⅰ*
憧れの瞳
翌日・・・
部屋でお菓子を食べながら
真から借りた少年マンガを
読んでいる杏の携帯が鳴る。
「はい、もしもし、ルリ
・・・どうしたの?」
親友の瑠璃子(るりこ)の電話
の声は、とても動揺していた。
「アン、急にバイトが入ったの
・・・
会場には、間に合うと思うん
だけど、アンとの待ち合わせ
場所に行ってる時間が無いよ
ごめん、どうしよう・・・
それに、チケットもわたしが
二枚とも持ってる」
「ルリ、落ち着いて・・・
うん、分かった
会場で待ち合わせしよう」
会場前だとファンで混雑して
合えないかもしれない為
会場から、少し離れた場所で
待ち合わせすることにした。
部屋でお菓子を食べながら
真から借りた少年マンガを
読んでいる杏の携帯が鳴る。
「はい、もしもし、ルリ
・・・どうしたの?」
親友の瑠璃子(るりこ)の電話
の声は、とても動揺していた。
「アン、急にバイトが入ったの
・・・
会場には、間に合うと思うん
だけど、アンとの待ち合わせ
場所に行ってる時間が無いよ
ごめん、どうしよう・・・
それに、チケットもわたしが
二枚とも持ってる」
「ルリ、落ち着いて・・・
うん、分かった
会場で待ち合わせしよう」
会場前だとファンで混雑して
合えないかもしれない為
会場から、少し離れた場所で
待ち合わせすることにした。