恋海
 歩


入学式の次の日…         

私は、ルンルンだった!

やっぱり上矢先生に会いたい…

6時に飛び起きて、準備をした。

準備をして自転車に飛び乗り学校に

向かった。

上矢先生に会いたい!

でもその日は一言も… 

一言とかじゃなくて、目をあわすこと

すらできなかったょ…

やっぱ初日はしゃべれないよね…


 数日後…

委員会の仕事で一組に集まった私…

何度か委員会で集まっているものの、

思うようにしゃべれない…

やっぱり今日もしゃべれないんだ…

そう思っていた。

ところが― 

上矢先生が私に近づいてきて

「ねぇ!高澤さん♪」

高澤とは私の名字だ・・・

とつぜんの事でびっくりした!

「はっはい?!」

心臓がもたない!

「あのさぁー・・・」

先生は仕事のことで話続けている…

先生が目の前にいることで

心臓が・・・ 痛い!

「-なんだょねぇ~…」

やばい先生こっちみてる!

「…っあっはい!」

「いい返事!♪・・・」

やばい!話かえなきゃ!

ぁ~もう!せっかくなのにぃ~!

しゃべれない自分にいらだつ…

すると先生が口を開いた。

「これ!手伝ってあげて♪」

っと友達がたくさんの仕事を

かかえているのを上矢先生は

指さしてゆった。


















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