【短編】意地悪な会長さん


私は生徒会室のドアを叩き、中へ入る






「失礼しまーす…」






恐る恐る中へ入ると誰もいない






あれ?なんでだろう?






とりあえず提出のプリントを会長の机らしきところに置いて出ようとする






するとガチャとドアの鍵が閉まる音がする






慌てて後ろを振り返ると楽しそうに笑う先輩がいた






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