【完】それでも君を愛してるんだ

優花をベッドに押し倒す

ベッドが優花の髪で濡れていく



優花の、真っ赤な顔。

まるで林檎のようだ。



俺は震える手でバスローブに手をかけた。

震えが止まらない。




コワイ。

怖い。

きつく目をつぶる。


そして俺は優花の唇に自分の唇を重ねようとした


その時、
温かな温もりを手から感じた



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