【完】それでも君を愛してるんだ

「お兄ちゃ・・・」

「優花、愛してる。」

優花の言葉を遮るように言った




愛してる。

誰にも触らせやしない

近づけもさせない


やっと、

やっと、手に入れたんだ



「私も・・・愛し、てるよ」

恥ずかしそうに呟く


俺は優花の着ているバスローブを脱がせた



そして、
優花の柔らかな肌に手をのせた



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