【完】それでも君を愛してるんだ

その瞬間、
唇が重なる



「ふおぉー!!」

私は意味不明な奇声を発した


お、お母さんとお父さんがいるのに!



「ははははっ!」

お兄ちゃんは大爆笑。


私は顔を引き攣らせた




なんで・・・
こんなに呑気なの?

お兄ちゃんこそ、
大物になりそうです。


私は心の中で呟いた



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