【完】それでも君を愛してるんだ

「・・・優花?どうしたんだよ電気もつけないで・・・」

こ、の声は。





「お、にいちゃん?」





「なっ・・・何泣いて・・・」

私はお兄ちゃんの言葉なんて聞かずに抱きついた

「優花!?どうしたんだよ・・・」

「ふぅ~~・・・」




私はお兄ちゃんの暖かい腕の中で泣き続けた



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