私が結婚を決めた理由
「心配したよ~今から帰る~のメールをもらうまで」由加里は少し興奮していた「食事して付き合う事を確認してさよならしただけだからね」私は店員さんを呼んで注文をした「考えるとそれだけ?って感じがしない?」由加里はそれが気にかかってるのか…「そんな気もするけど今まで会ってきた人達が人達だから智君が凄く新鮮に感じて…」好き…とはまだ少し違うのかな?でも付き合っているし…「これからなのかもしれないな」由加里は乗り出した「二人の発展がって事!?」私はようやく来たスパゲッティを口に入れた「そうだよ!全てはこれから」由加里は水を飲みながらスパゲッティを食べている「相談にのる位しか出来ないけど…」私は手を止めて笑った「それで充分だよ」由加里も笑った。仕事場に戻ると昼食もとらず書類の整理に追われてる片桐君がいた