私が結婚を決めた理由
私に気付いてかけよる片桐君…走って来てくれたのかな?「かなり待たされたよ~な~んてね嘘!行こうか」片桐君は苦笑いをしていた。居酒屋に着いて適当につまみとビールを頼んだ。片桐君は携帯をいじっていた「彼女さんにメール?」少し冷やかし気味に言ってみた「小森先輩と飲んで帰ります…って」片桐君が普通に答えたからビックリした「えっ!?私の事彼女さんに話してるの?」片桐君は携帯をバックに入れた「はい!お世話になってる先輩の1人だよって前に話ましたけど」きょとんとしている片桐君「女の先輩って言うのも話したの?」私はいくら何もないとはいえ女の先輩と二人きりでいるって言うのはそれはさすがに彼女さんが勘違いしちゃうんじゃないかって心配「言いましたよ!隠す事ではないんで」そこは隠せよ!って突っ込みいれたいけど…「彼女さんは何て?」片桐くんは笑って「そ~なんだで終わりですけど?逆に隠すと後から解った時に怪しくないですか!?」
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