私が結婚を決めた理由
そ~言えなくもないか…「彼女さんと順調なんだね」ビールを飲みながら片桐君の方を見た「会うよりもメールのやり取りの方が多いですけどね」片桐君もビールをグイッと飲んだ。私は携帯を取り出した『後輩と飲みに来てます!』返事は直ぐに帰って来て『飲み過ぎないように!早めに帰りなよ(^O^)』智君にはさすがに男の後輩と飲みに来てますなんていえないなぁ…「小森先輩!この間、今度会うんだって言ってました彼とはどうなりました?」ゴンってテーブルに頭をぶつけた「大丈夫ですか?小森先輩」片桐君はビックリした表情をしていた。そう言えば言ってなかったんだ…やるだけやって捨てられた事…言いたくないなぁ…「片桐君」私は片桐君の方を見た。片桐君はなんでしょ~?って顔をしてる「本当の恋を探すのは険しい道なのよ…」私はため息をついた。片桐君は察してくれたのか「今日はおごりますよ!飲みましょうね小森先輩」私はビールを飲みほすとおかわりをした「有難う!でも今日はこれで帰るね」来たビールをグイグイと飲み片桐君に両手合わせて謝り店を出た「外は寒いなぁ~…」独り言を呟きながら帰宅した
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