ほのおの中の王子さま
しばらくして、王子さまは灰となって消えてしまいました。

みにくい、妖精の恨む気持ちによって。

すると
風で王子さまの灰が、妖精にかかりました。


「ぎゃああああああああああああああああああ!」

妖精は、ものすごい声で苦しみます。

恨む愛、それは…。
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