星の背中



「ごめんね...せっかく気に入ってくれたのに...」



そう言っておいおいと大袈裟に泣く先生

いやいや、泣きたいのはこっちだからー!!



「大体何人ぐらいいないとダメなんですか?」


「うー...ん、大体10人はいないとダメかな?」



10っ、10人!!

無理無理、10人なんて集められないよっ!!


あたしともともといる部員に、瑠璃を無理やりいれてもまだ3人...



「ごめんね...僕の教師力不足で...もっと、もっと上の立場だったら...」



とうとううわーんと泣き出した先生、あたしも泣いていいですか?
< 10 / 10 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

君イロの雫
覇琉香/著

総文字数/331

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る
女子高のPrince
覇琉香/著

総文字数/966

恋愛(その他)3ページ

表紙を見る
極道の女
覇琉香/著

総文字数/5,192

恋愛(キケン・ダーク)15ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop