君は空を愛してる。
「なんてね…あたしも怖いよ。
毎日不安だし、どうやったら
祥太を支えられるか毎日悩んでる。」

「まどか…。」

「だから間違った事も
するかもしれないし、
その時は怒らないでね。」

「解ってるよ。」

祥太はまどかの頭を
ポンポンと撫でると、
そっと抱き寄せてキスをした。
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